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ミニ四駆ジャパンカップ2018東京大会2D に行ってきた [ミニ四駆]

今回は15日(日)はケンタとオープンキャンパスに行くことになっていましたので、14日(土)の東京大会2Dに品川シーサイドに行ってきました。オープンクラスのみが対象ということで、こじんまりな感じですが、日陰のピットスペースは取りやすいですし、14:00までに受付すれば参加できますので、楽ではあります。

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とはいえ、熱いレーサーは12:30からの受付開始を待ちきれず、暑い中でも列に並ぶのです。

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今月8日に行われた静岡大会より、オープンクラスはレース参加が有料(税込み500円)となりました。いくら販促活動とはいえ、場所代、スタッフさんの出張費用、宿泊費など諸々考えたら、これまで無料だったのが不思議なくらいでしたから、それぐらいはと思います。有料になった代わりに、受付時にボディ(ライキリのマットピンクメッキ)を頂きました。

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販売コーナーでは、カーボンステーの先行販売がありましたので、整理券を貰って売り切れ必死のリアステーをゲットしました。あと、19mmの5本スポークアルミローラーのオレンジとライトブルー(この日が発売日)もありましたので、買いそびれていたオレンジを購入しました。また、全国的に品薄なフルカウル用FRPフロントステーもお一人様一つ限りで販売されていました。皆さん、これでピボットバンパーやATバンパーを作っているようで。

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今回は、いつものB1Fの定位置に2コース設置されました。試走用の3レーン小コースもありました。スタッフさんやMCも暑い中、よくやってくれてありがたいです。くれぐれも熱中症にはお互い気を付けたいですね。

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写真奥から手前へドラゴンバック→モヒカンストレートと続くセクションは、前回はクリアできました。
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鬼門はやはりこのロッキングストレートで、写真右から奥へいかに減速せずに駆け抜けられるかが課題です。前回はココでフロントのスライドダンパーが折られてしまいましたので、ピボットバンパーを新らたに作って挑みました。

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今回のマシン。前回からトルクを重視してタイヤを軽量・小径化して、フロントは13mmのゴムリングを左右2個ずつ使ってピボットを組んでみました。フロントローラーがロッキング~に当たるときの衝撃を緩和するよう内側に曲がりますが、タイヤに触れないところで止まるようにしています。

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リアもピボットにしていますが、フロントより柔らかくするため、こちらはスプリングを左右2個ずつ使って組んでいます。19mmローラーを使っても可動量が大きくでき、スプリングの種類で柔らかさを変えられます。

実はこの前後のピボットバンパーはレースの数日前に完成したこともあり、試走が全くできていなかったので、正直全く自身がなかったのですが、


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なんとか一次予選は通過できました。今回はマシンの破損はなく、左フロントのロングビスが少し曲がっただけで済みました。

ただ、ロッキング~はもう少し早く抜けたかったと思います。ビス緩みを総点検し、少しスピードアップをして臨んだ二次予選は、他のマシンにスピードで追いつけず、速度負けで敗退しました。二次予選はすんなり勝たせてもらえないです。


ピボットはこれでよさそうな感触が得られましたが、もう少しマシンを調整して、大胆なパワートレインの設定をする必要がありそうです。


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ミニ四駆ジャパンカップ2018東京大会1 に行ってきた [ミニ四駆]

ル・マンでトヨタが悲願の優勝、1-2フィニッシュ、および日本人ドライバー中島一貴がトップチェッカーを受けたとのことで、ついにやりましたね。
地上波もBSもTV中継はありませんでしたが、特番とか放送されないか期待しています。

時は同じころ(毎年ル・マンとかぶってるような)、「手のひらサイズのモータースポーツ」のメインイベントが今年も始まりました。今年はジャパンカップが始まって30年の記念となる大会。品川シーサイドでレーサー達の熱い闘いが始まりました。

少し前から、東京大会は参加者が多いため、日曜日だけでなく前日土曜日も日程追加になったため、混み具合はかなり改善し、ピットスペースも確保しやすくなりましたね。

但し、土曜日のレースはオープンクラスのみなので、カツいレーサーや団体様はこちらを選ぶかなと思い、あえてジュニアクラスややファミリークラスもある日曜日に申し込んで、当選しました。

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また、東京大会1は例年雨に見舞われていましたので、屋根のあるスペースで2コース設置で開催されましたので、雨対策用もパーツやマシンを準備する必要もなかったです。


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今年のジャパンカップのコース「クラシックサーキット2018」です。30年前の第1回大会のコースがモチーフとなっていますが、アップダウンの激しさや減速させられるセクションは当時のものとは比べ物にならないコースになっているそうです。



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中でも、写真〇で囲んだ「ロッキングストレート」は、コース側面に電気配線を通して隠すための固いモールが貼り付けされていて、マシン幅を最大に設定すると通りづらくコースアウトするマシンが続出するセクションでした。

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事前にネット上では、このセクションを想定した模擬コースで試走した情報が共有されていましたが、とにかくマシンが壊れたり減速が激しいので、なんらかの対策は必要とされていました。またマシン幅は規定の最大幅にすると、通過すら困難という情報もありました。モールの形状は私はこのような、なだらかなヤマ型と考えていて、小径のローラーでも割とあたりは少ないのでは?と思っていました。

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ところが、実際はこのような、カマボコ型のモールでした。この読み違いがそもそもの失敗でした。


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今回のマシンは今年の公式戦で使い続けてきたFMARのマシンに、ローラーは、左はドラゴンバック~モヒカン後のコーナーの食いつきを考えて9mmベアリングまたは2段アルミ、右はデジタルカーブの減速を抑えるため17mmのプラリングアルミにして、マシン幅は少し狭めた100mmとしています。ピボットバンパーも試作はしていたのですが、柔らかさと耐久性の両立が間に合わず、前後ともスラダンにしました。これでロッキングストレートもスムーズに駆け抜けてほしいところ、でした。


そして挑んだ一次予選でしたが、完走はしたのですが「速度負け」でした。3周目まではそこそこの走りをしていましたが、4周目以降はロッキングストレートで大幅に減速するようになり、何があったかよくわからなかったのですが、

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レース後に戻してもらったマシンを見ると、フロントのスラダンが見事に真ん中で折れてしまってました。(T_T)

スラダンは作り直すとしても、次回も使うかは悩みどころです。それよりもピボットバンパーを完成させたいようにも思います。


関連URL
富士通 乾電池 提供 ジャパンカップ2018 総合案内 | タミヤ
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ミニ四駆グランプリ2018 Spring東京大会2 に行ってきた [ミニ四駆]

前回の東京大会1では、スピード出しすぎでコースアウトしたので、今回は同じコースでリベンジのために行ってきました。

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今回も早朝から、レーサー達がコースの下見に余念がないです。

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前回は、手前の右のドラゴンバックでジャンプして、左へ向かうバンク・コーナーで弾かれ、コースアウトしました。ここさえ攻略できれば、他のセクションはほぼ心配ないのですが、写真奥のバンクが上れなくてストップするマシンもしばしば見かけました。ドラゴンバック対策でブレーキをガッツリ掛けすぎると、そうなるんですね。

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この日は初夏を思わせるほど、気温が高い日でしたので、ピットスペースは日陰を陣取りました。気温は電池やモーターの特性に影響するので、この日も持参したスピードチェッカーで現場合わせをしました。会場にも自由に使えるスピードチェッカーがあるのですが、個体差があるようなので、公式戦では自分のものを持参するようにしています。

ちなみに前回はギヤ比3.5:1で調整して速すぎたので、今回は一次予選はギヤ比4:1で東京大会1での速度より4km/hほど遅く合わせました。その分、ブレーキ高は若干上げました。ドラゴンバックを考慮して、トップスピードは控えめにしつつ、バングで減速しないようにするセッティングです。

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それで、一次予選はバッチリ勝利しました。


マシンの安定感は十分に感じられたので、二次予選は少しだけ速度を上げるために、同じPDモーターでも少しだけよく回るものに変更し、スピードチェッカーで1km/h速くなるよう調整しました。

その結果、二次予選は残念ながら「速度負け」。
2番手でゴールしたのですが、トップとの差は50cm程でした。。。_| ̄|○

速度感はよかったんですが、もう1km/h速くなるよう調整していれば、と悔しい思いをしました。


二次予選の開始までの時間は、久しぶりにコンデレの作品をじっくり見てきました。

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ランチャ・ストラトス風。いいですね。

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最近発売になったバロンビエントを使った作品も多かったです。

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以前私も戦闘機をイメージしたボディを作って、レースマシンを組みことを考えたことがあったのですが、ミニ四駆では「コースアウト」のことを「飛ぶ」というため、縁起が悪くてやめときました。


会場では、こんなチラシも手に入れることができました。

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静岡ホビーショー等の模型イベントと、映画「OVERDRIVE」のチラシです。

映画のほうは、セブンネットショッピングで、ミニ四駆エアロアバンテの映画リミテッド版付きの前売り券を売っているそうです。


また、来月の静岡ホビーショーは楽しみにしていますが、

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その前に、これをなんとか完成させたいですね。現状、黒立ち上げの下地塗りまでは終わっています。


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関連URL
ミニ四駆グレードアップパーツ ミニ四駆スピードチェッカー | タミヤ
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