ミニ四駆ジャパンカップ2018東京大会1 に行ってきた [ミニ四駆]
ル・マンでトヨタが悲願の優勝、1-2フィニッシュ、および日本人ドライバー中島一貴がトップチェッカーを受けたとのことで、ついにやりましたね。
地上波もBSもTV中継はありませんでしたが、特番とか放送されないか期待しています。
時は同じころ(毎年ル・マンとかぶってるような)、「手のひらサイズのモータースポーツ」のメインイベントが今年も始まりました。今年はジャパンカップが始まって30年の記念となる大会。品川シーサイドでレーサー達の熱い闘いが始まりました。
少し前から、東京大会は参加者が多いため、日曜日だけでなく前日土曜日も日程追加になったため、混み具合はかなり改善し、ピットスペースも確保しやすくなりましたね。
但し、土曜日のレースはオープンクラスのみなので、カツいレーサーや団体様はこちらを選ぶかなと思い、あえてジュニアクラスややファミリークラスもある日曜日に申し込んで、当選しました。
また、東京大会1は例年雨に見舞われていましたので、屋根のあるスペースで2コース設置で開催されましたので、雨対策用もパーツやマシンを準備する必要もなかったです。
今年のジャパンカップのコース「クラシックサーキット2018」です。30年前の第1回大会のコースがモチーフとなっていますが、アップダウンの激しさや減速させられるセクションは当時のものとは比べ物にならないコースになっているそうです。
中でも、写真〇で囲んだ「ロッキングストレート」は、コース側面に電気配線を通して隠すための固いモールが貼り付けされていて、マシン幅を最大に設定すると通りづらくコースアウトするマシンが続出するセクションでした。
事前にネット上では、このセクションを想定した模擬コースで試走した情報が共有されていましたが、とにかくマシンが壊れたり減速が激しいので、なんらかの対策は必要とされていました。またマシン幅は規定の最大幅にすると、通過すら困難という情報もありました。モールの形状は私はこのような、なだらかなヤマ型と考えていて、小径のローラーでも割とあたりは少ないのでは?と思っていました。
ところが、実際はこのような、カマボコ型のモールでした。この読み違いがそもそもの失敗でした。
今回のマシンは今年の公式戦で使い続けてきたFMARのマシンに、ローラーは、左はドラゴンバック~モヒカン後のコーナーの食いつきを考えて9mmベアリングまたは2段アルミ、右はデジタルカーブの減速を抑えるため17mmのプラリングアルミにして、マシン幅は少し狭めた100mmとしています。ピボットバンパーも試作はしていたのですが、柔らかさと耐久性の両立が間に合わず、前後ともスラダンにしました。これでロッキングストレートもスムーズに駆け抜けてほしいところ、でした。
そして挑んだ一次予選でしたが、完走はしたのですが「速度負け」でした。3周目まではそこそこの走りをしていましたが、4周目以降はロッキングストレートで大幅に減速するようになり、何があったかよくわからなかったのですが、
レース後に戻してもらったマシンを見ると、フロントのスラダンが見事に真ん中で折れてしまってました。(T_T)
スラダンは作り直すとしても、次回も使うかは悩みどころです。それよりもピボットバンパーを完成させたいようにも思います。
関連URL
富士通 乾電池 提供 ジャパンカップ2018 総合案内 | タミヤ
地上波もBSもTV中継はありませんでしたが、特番とか放送されないか期待しています。
時は同じころ(毎年ル・マンとかぶってるような)、「手のひらサイズのモータースポーツ」のメインイベントが今年も始まりました。今年はジャパンカップが始まって30年の記念となる大会。品川シーサイドでレーサー達の熱い闘いが始まりました。
少し前から、東京大会は参加者が多いため、日曜日だけでなく前日土曜日も日程追加になったため、混み具合はかなり改善し、ピットスペースも確保しやすくなりましたね。
但し、土曜日のレースはオープンクラスのみなので、カツいレーサーや団体様はこちらを選ぶかなと思い、あえてジュニアクラスややファミリークラスもある日曜日に申し込んで、当選しました。
また、東京大会1は例年雨に見舞われていましたので、屋根のあるスペースで2コース設置で開催されましたので、雨対策用もパーツやマシンを準備する必要もなかったです。
今年のジャパンカップのコース「クラシックサーキット2018」です。30年前の第1回大会のコースがモチーフとなっていますが、アップダウンの激しさや減速させられるセクションは当時のものとは比べ物にならないコースになっているそうです。
中でも、写真〇で囲んだ「ロッキングストレート」は、コース側面に電気配線を通して隠すための固いモールが貼り付けされていて、マシン幅を最大に設定すると通りづらくコースアウトするマシンが続出するセクションでした。
事前にネット上では、このセクションを想定した模擬コースで試走した情報が共有されていましたが、とにかくマシンが壊れたり減速が激しいので、なんらかの対策は必要とされていました。またマシン幅は規定の最大幅にすると、通過すら困難という情報もありました。モールの形状は私はこのような、なだらかなヤマ型と考えていて、小径のローラーでも割とあたりは少ないのでは?と思っていました。
ところが、実際はこのような、カマボコ型のモールでした。この読み違いがそもそもの失敗でした。
今回のマシンは今年の公式戦で使い続けてきたFMARのマシンに、ローラーは、左はドラゴンバック~モヒカン後のコーナーの食いつきを考えて9mmベアリングまたは2段アルミ、右はデジタルカーブの減速を抑えるため17mmのプラリングアルミにして、マシン幅は少し狭めた100mmとしています。ピボットバンパーも試作はしていたのですが、柔らかさと耐久性の両立が間に合わず、前後ともスラダンにしました。これでロッキングストレートもスムーズに駆け抜けてほしいところ、でした。
そして挑んだ一次予選でしたが、完走はしたのですが「速度負け」でした。3周目まではそこそこの走りをしていましたが、4周目以降はロッキングストレートで大幅に減速するようになり、何があったかよくわからなかったのですが、
レース後に戻してもらったマシンを見ると、フロントのスラダンが見事に真ん中で折れてしまってました。(T_T)
スラダンは作り直すとしても、次回も使うかは悩みどころです。それよりもピボットバンパーを完成させたいようにも思います。
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富士通 乾電池 提供 ジャパンカップ2018 総合案内 | タミヤ
カーボンスラダンが折れるとは、ロッキングの衝撃が凄い事が伝わってきますね。ロッキングに挟まったり衝撃で内臓が飛び出るが如く電池が飛び出すマシンもありました。
かと思えばスルスルっとクリアしていくマシンもあり、セッティングどうなってるのかなぁと思いました。
by wing (2018-06-19 10:50)
wingさん、コメントいただきありがとうございます!
ロッキングストレートは、ローラーへのあたりの強さを十分に逃がすことが必要みたいですね。マシン重量が重いほうがいいという情報もありますが、軽いとスラダンやピボットがうまく機能しないためかもしれません。ただ重いとバンクで減速するでしょうけど。難しいですね。
by ケンタパパ (2018-06-19 20:59)
完走したのに残念でしたね。
全然、専門用語について行けませんが
なんだかミニ四駆もどんどん進化していているみたいですね。
本屋さんなどでも、ミニ四駆関係の雑誌など見かけて
何回目かのブームが来ているみたいですね。
by そらへい (2018-06-19 21:57)
そらへいさん、コメントいただきありがとうございます!
マシンが壊れながらも何とか完走できた、といったところです。壊れずにしかも速度でも勝つマシンを作るのが課題となりました。
ミニ四駆は今は第3次ブームと言われています。毎年ジャパンカップの攻略記事が掲載される「ミニ四駆超速ガイド」という本が出るので、それを参考にしています。
by ケンタパパ (2018-06-20 20:22)