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North Eagle イーグルミニドーム200II NE164 & イーグルヘキサゴンタープII NE167 [こだわりの一品:アウトドア編]

9月の連休は、ケンタは地域で募集していた体験キャンプに当選し、1人で参加することになりましたので、親の我々はどうするか二人で相談していました。

「キャンプ」というと、うちはたまに地域で募集している集合型のアウトドア体験は何度か経験があるのですが、ママが野外でご飯を作ったり寝泊りするのが経験がなく抵抗があるようで、BBQ等はやってたのですが、実はこれまでファミリーキャンプなるものをしたことがありません。

ママと同様に、私も子供の頃にキャンプをした経験がないので、その楽しさが理解できていないわけです。

一方私は、毎日自宅と会社の往復で、一日中PCの画面を見つめているのは良くないと日頃から思っていたこともあり、仕事や家事のことも忘れて、何もない野外でのんびり過ごす時間が欲しいなと感じていました。

それで、まずは私がソロキャンプを始めようと思い、キャンプ道具を少しずつ集め始めています。キャンプは道具を一通り揃えられたら、以降はそれほど出費のかからないレジャーになるのがいいですね。

私の場合、キャンプはある意味「不便さを楽しむ」ぐらいがいいかと思っているので、家のLDKのような快適性を、野外で求めるつもりはありません。道具は必要最低限あればいいかなと思ってます。


というわけで、私のようなキャンプ初心者にはリーズナブルな、ノースイーグルのテントとヘキサゴンタープを購入して、新戸キャンプ場に行ってきました。当初はソロの予定だったのですが、ママに「スモークやるけど、来る?」と聞いたら、デュオになりました。うちのママ、燻製料理が大好きだったりします。

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事前に予約はしていたのですが、いいシーズンの連休とあって多くのファミリーが詰めかけており、少し出遅れたこともあり場所が限られました。それでも川の見える比較的静かな場所を陣取ることができました。

タープNE167は設営に必要なポールやロープもセットになっていて、一人で割と簡単に張ることができました。値段の割には造りがしっかりしていて、十分日差しを遮ってくれてると思います。もちろん、突然の雨への備えとしても効果を期待できます。

但し、付属のプラ製ハンマーは使いづらいので、別に金属製ハンマー用意し、付属のペグも刺さり難くいため、FIELDOORの鍛造ペグを別途購入して使いました。鍛造だけあって、ビシビシ地面に刺さるので、これで設営を手早く確実にできましたし、何より安心感が得られますね。

テントNE164のほうは、ママに多少設営を手伝ってもらいましたが、これも十分一人でできそうです。中の広さは大人二人が寝るのには十分で、うちはちびっこ家族なので、ケンタ含めて3人でもそれほど窮屈には感じないと思います。タープと同様、割と造りはしっかりしています。ただ、大抵のテントはそうかと思いますが、底部は地面のゴツゴツ感がダイレクトに伝わるので、マットを敷きました。

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ケーヨーデイツーオリジナルの折りたたみクッションマットです。長辺が200cmなので、このサイズのテントにマッチします。約1cmのマット厚のおかげで、地面のゴツゴツ感や冷たさが伝わることがなく快適に寝られ、ママも気に入ったとのことです。よくある厚めの銀マットを買うぐらいなら、価格もそれほど変わりませんし、こちらをオススメします。

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テントとタープの設営が終わると、テーブルやチェアなどを並べて、食事の準備です。この日のテーブルはノースイーグルのミニテーブルNeo NE395だけを持ってきました。2人だけならこのサイズで十分ですね。

ちなみにランチはペペロンチーノにしました。簡単でおいしいので私が好きなのですが、辛いのが苦手なケンタがいないときにしか作りません。なお、後で気づいて失敗しましたが、今回料理の写真は全く撮っていません。そもそもカメラを忘れて、全てスマホでの撮影です。

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ランチの後は、少し川に入って足を休めました。冷たくてきれいな川の水が心地いいです。この日は対岸のキャンプ場も大入でした。

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ママお待ちかねの燻製も始めました。手製の段ボールの燻製器です。以前、SOTOの段ボール燻製キットを使っていたのですが、その金具や網を使って手作りしました。この日はベーコン、たまご、チーズをスモークにしました。

燻製ができるのをじっくり待っていると、段々日が落ちてきました。一応ラジオを持ってきていたのですが、電源を入れることもなく、川のせせらぎを聴きながら、二人でお茶をして話をしたり、薪や木の実を拾ってみたりと、自然を満喫しました。日頃のストレスも癒されます。

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夕食はBBQと燻製で、夜空を眺めながら夫婦で酒盛りです。ビールに加え、ウイスキーも持ってきました。泊まるキャンプはアルコールが飲めるからいいですね。ポトフも作りましたがお腹がいっぱいで翌朝にまわすことに。ほどよく酔いが回ってきたところで、いつもより早めに就寝しました。

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翌朝は特に寒くもなく、気持ちよく目が覚めました。朝は昨晩のポトフに加え、ホットケーキを焼いてドリップコーヒーを淹れました。

午後には体験キャンプが終わるケンタを迎えに行かなければならなかったので、午前中に撤収して終了となりましたが、充実した2日間となりました。

ママにも好印象だったようでキャンプの楽しさに触れられたようです。今度はケンタと3人で来ようと言っているところです。


関連URL
North Eagle





Iwatani カセットガスジュニアバーナー CB-JRB-3 & mont・bell アルパインクッカー ディープ13 [こだわりの一品:アウトドア編]

先日、春の陽気に誘われるように急に思い立って、近所の河原でバーベキューをしました。準備の中でも、特に炭の火起こしは大変でしたが、アウトドアで食べるのは美味しいものです。

しかし、1、2名で外で調理したりお茶を飲むのには、もっと手軽に火を使いたいものです。特にケンタと釣りに出かけた先で有ると便利かなと思い、今回購入してみました。

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手軽に手に入るカセットガスが使えるバーナーは防災用としても持っていて損はないかと思います。他にもSOTOのST-310がありますが、風防があってハードケースが付いているイワタニ品をチョイスしました。Amazonでも人気なようです。

これと組み合わせで、モンベルのアルパインクッカー ディープ13を購入しました。

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snow peakのトレック900も検討しましたが、ハンドルが熱くなりそうだったので、カバーが付いているこちらにしました。洗いやすそうな丸みのある底の形状もチョイスの理由です。

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ジュニアバーナーを入れても、もう少し余裕がある大きさです。

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インスタント麺は縦に二つ、マルチャン正麺だったらそのまま入ります。

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これでアウトドアでの調理の幅は広がりそうです。


参考URL
Iwatani カセットガスジュニアバーナー
モンベル | オンラインショップ | アルパインクッカー ディープ13




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楽天での「モンベル アルパインクッカー ディープ13 1124450

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