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ミニ四駆グランプリ2019ニューイヤー東京大会 に行ってきた [ミニ四駆]

今年最初の公式戦となる、ニューイヤー東京大会に行ってきました。場所はいつもの品川シーサイドフォレストです。この日は少し風があって、今年も寒さとの闘いでもありました。アラフィフの身には堪えます。。。

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今回のコース、「2019 HEISEI FOREVERサーキット」です。平成も今年までということで、こういうネーミングになったかと思いますが、マシンスピードが試されるレイアウトとなっています。

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長いストレートのあとのドラゴンバックと、バウンシングホップの着地でのコースアウトが多いですが、これらをクリアしつつ、いかにスピード上げられるかが、ポイントでした。

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バウンシングホップのスロープ上りは、少し急峻なタイプでしょうか。ここでブレーキが上手くかからないと、大ジャンプ後の着地でコースアウトしやすいです。

今回は初めて公式戦にFM-Aシャーシのマシンを組みました。軽量化はしたものの、駆動系の改良はほどほどに、タイヤやリアブレーキステーは無加工のものです。準備不足は否めませんが、これでどこまで行けるか挑戦です。

この日も一次予選は午後の部で出走しましたが、無理をしない速度設定で無難に予選通過。ただ、速度はいま一つでした。

二次予選は思い切って、スプリントダッシュモーターをこれまた公式戦で初めて使ってみましたが、しばらく使っていなかったためか、タイヤ径が大きかったためか、一次予選よりも遅くなってしまい、最後尾を走っていました。

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しかし、なんと他の4台がすべてコースアウトしたため、「完走勝ち」し、久しぶりの薄紙ゲットとなりました!\( ^o^ )/
二次予選でも、こういうことがあるんですね。

決勝トーナメントですが、ギアとモーターは一次予選以上のスピードアップ策がなかったため、電池をネオチャンプ(ニッケル水素)→パワーチャンプRS(アルカリ)、フロントタイヤをローフリクション→スーパーハードへそれぞれ変更し、ブレーキスポンジを弱めの色に張り替えました。

それでトーナメント一回戦(準々決勝)に臨みました。2週走ったところで3番手を走行し、トップにはかなり差をつけられていた展開でしたが、3周目のバウンシングホップ越えがうまく着地できず、あえなくコースアウトとなりました。

というわけで、相変わらずスピード勝負にはついていけないことを、今回のレースでも噛み占める結果となりました。駆動系の見直しでもしますかね。


関連URL
ミニ四駆イベントレポート一覧 | タミヤ



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ミニ四駆グランプリ2018 Winter東京大会 に行ってきた [ミニ四駆]

「冬の蝉」

と聞いて、漫画や歌謡曲ではなく、ピンとくる方はすっかりミニ四駆通かと思います(笑)。

11/11(日)にいつもの会場の品川シーサイドに行ってきました。
11月とはいえ暖かい日で、前日飲み会があった関係で、朝は比較的ゆっくり出掛け、一次予選は午後の部で出走しました。

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今回のコース「クラシックサーキットタイプ2 2018」です。コースアウト続出なポイントが2か所あり、

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一つ目はこの「トリプルバウンシングストレート」で、写真下から上へギャップを通過するのですが、跳ねてコースを飛び出すマシンが続出でした。(今回のギャップの組み合わせはBABAAB)

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もう一つはこの「アイガーステップ」で、1枚目写真の左からスロープを登って右へ降りるのですが、勢い余って飛びすぎたり、うまく着地できなかったりしてコースアウトするマシンが多かったです。

この2つのセクションのどちらかでコースアウトして、コースを一周もできないマシンが一次予選では続出でした。5台ともコースアウトというレースもよくありました。

それで私は、がっつりブレーキで、(日頃使わない)アトミックチューンPROモーターというかなり遅いマシン設定で、「完走勝ち」を狙うことに。これはこれで度胸が要ります。

5コースからスタートして、他の4台はバウンシングかアイガーステップで次々にコースアウトして、私のマシンはこれらをクリアし、2周目は私のマシンだけが残る展開で、作戦どおり「完走勝ち」をもらった!と思いました。

しかし、なんとクライムチェンジャーのバンク入り口で登り切れず、マシンストップ。これを見た目から「セミ」と言われます。

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このように「セミ」になるマシンは今回しばしば見られました。私の場合、5コーススタートでしたので、1周目はバンクをスルーし、2周目で初めてバンクに差し掛かりそうなったわけで、その他のコースからスタートした場合は、私も1周もできなかったわけです。

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というわけで、今年の東京での公式戦はこれで終了です。私にとっては、最後はなんとも後味の悪いレースになってしまいましたが、来年こそは気持ちを切り替えて頑張りたいと思います。(って毎回言っているような)
なお、今週末のステーションチャンピョン決定戦の参加券は今年も取れませんでした。3レーンも精進しなきゃとは思います。。。


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ミニ四駆ジャパンカップ2018東京大会3 に行ってきた [ミニ四駆]

今回は9/9(日)に品川シーサイドに行ってきました。いつものように朝4:30起きしました。。。

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この日は参加料を支払うとバンキッシュのゴールドメッキボディのプレゼントがありました。

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限定商品や先行販売もありました。写真はトヨタのルマン優勝マシンの展示です。ミニ四駆としては久しぶりの実車モデルで、観賞用としても十分なキットかと思います。シャーシはできればMSのバンパーレスキットにして欲しかった(ミニ四駆っぽくないですけど)と思います。

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今回も気になるのはここ。これまで苦しめられているこのロッキングロードを素早く抜けたいところですが、いまひとつどうすればいいのかわからないまま当日を迎えてしまいました。

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それでも今年のジャパンカップのコースでは、コースアウトしていないこともあり、前回のFMARマシンのモーターとギヤのセッティングと、リアのピボットバンパーのスプリングを柔らかい黒に変更する程度で、一次予選は危なげなく通過できました。タイムは28秒台後半でした。

問題は二次予選をどう臨むか?ですが、一次を勝ち抜いてきたマシンはそれなりに速いので、こちらもタイムを上げたいところですが、車重が重いため、すでにPDモーターと超速ギアを使っており、タイヤ径もΦ26mm弱で更に大きくしてマシン重心が上がるのも嫌って、電池をパワーチャンプRSに変更することにしました。

いつもはニッケル水素充電池のネオチャンプなのですが、アルカリ電池のパワーチャンプRSは初期電圧が高いので、始めのほうはモーターがよく回ります。スピードチェッカーで速度を確認して、これに賭けることにしました。ネオチャンプよりパワーチャンプRSのほうが重量が10gほど重いので、コースアウトの心配はあまりしていなかったのですが。。。

それで臨んだ二次予選でしたが、第5レーンからのスタートとなり、重いマシンに重い電池でスタート直後からボルテックスチェンジャーの登り坂です。これをクリアし、なんとか先頭グループに付いて行っていたものの、ロッキングロードでの減速で順位を落として、最後には、

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今年のジャパンカップのコースで最もコースアウトが多い、この左のドラゴンバックからモヒカンストレートを抜けてのコーナーで、3週目にコースアウトして万事休す、でした。フロントローラーのスラスト角が浅めだったからかもしれません。

というわけで個人的には今年のジャパンカップ参戦はこれで終了で、振り返ってみると、「ロッキングロード対策でピボットバンパーを導入するも、早く抜けることができず、車重が重くなり速度アップも限界のマシン」だったと思います。今年もいい勉強になりました。しばらくは3レーンを楽しみたいと思います。


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