SSブログ
オーディオ・ビジュアル ブログトップ
前の3件 | -

Blu-rayレコーダーの買い時とは? 2010年末 [オーディオ・ビジュアル]

昨年末も同じタイトルで書きましたが、早いもので丸1年が経とうとしてます。その間にTVとレコーダーの情報を集めて動向を見てきたつもりですが、進化について行くのは大変ですね。昨年購入に至らなかった理由は、3Dテレビの動向が気になっていたからですが、今年は更に「ややこしいこと」になっているようで。

・とりあえず3Dテレビが発売
しかし、いまのところ売れ行きは芳しくないようです。この記事によると4~9月の国内の3Dテレビ出荷割合は、37型以上だけでみても4.21%とのことです。コンテンツ不足が主な理由とされていますが、裸眼3Dテレビを待ち?でしょうか。北米ではGoogle TVなんてのも出て来ましたが、これからもテレビはどうなるのか気になるところではあります。

・PS3がBlu-ray 3Dに対応
これは昨年から予定されていたのが、その通りになりました。一方、Blu-ray 3D対応のBDプレーヤーもいくつか発売されましたので、選択肢はひろがりました。

・3D対応BDレコーダーの正体
この「3D対応」とは「Blu-ray 3Dの再生に対応」のことで、この記事によると「3D放送」の録画については、従来のBDレコーダーでも可能なようです。どちらにしろ、これらを3Dで観るためには3Dテレビが必要になります。うちのようにまだBDレコーダーを持っていない場合は、現状3Dテレビが無くても、将来を見据えて3D対応BDレコーダーを買うのは十分ありだと思います。

・3D対応プロジェクターの登場
ホームシアターを組まれる方にとっては、待ち望んでいたことと思いますが、お値段がハイエンドですね。ひょっとしたら3Dテレビより売れるかもしれませんが、3DがSACDのように一部の愛好家のためだけのものになる危険性も感じます。まずは低価格化を望みたいところですね。

というような状況の中で、BDXL対応やBD→HDDムーブ機能(パナソニック)などヘビーユーザー向けの機能が付加されるようになりましたので、もう成熟した感があります。今年こそは個人的には”買い”だと思うブルーレイレコーダーなのですが、今年は東芝からも発売されたこともあって、まずは例によってママの各社の印象を聞いてみました。
ちなみに今年は、パナソニックが滝クリになって、ソニーは篠原涼子”だけ”になって、東芝は変わらず福山で、シャープはもっくんになっています。

ママ:「女(の広告塔)は魅力ないので、やっぱり福山かな」

私も定評のある東芝のRDのつもりで考えていたので、昨年と同じ回答だったママと折り合いが付けやすいと思ったのですが。。。

・待望の東芝RDはAVCHD取り込み機能がない。。。
よくよく調べると、東芝はAVCHD取り込み機能がD-BZ500にはあるものの、欲しかったRD型番のものには無いことが分かり、候補から外すことに。現在、うちは8年前購入したDV方式のビデオカメラですが、レコーダーを買ったらAVCHDのビデオカメラに切り替えようと思っていましたので、ファミリーには惜しいところではないでしょうか。

・DLNA対応は欲しい
うちはケンタにリビングで勉強させていて、ケンタがテレビを観るときはもっぱらリビングのハイビジョンテレビなので、私が自由にテレビを観るのには苦労しているんです。好きなときに別室のテレビでも録画した番組を観たいわけで、DLNA機能は欲しいと思っているのですが、DLNAクライアントをどうするか決めかねているところです。
クライアントは、対応メディアプレーヤー、対応地デジチューナー、対応テレビ、PS3といろいろ考えられますが、サーバーとの相性で機能によっては問題もあるようです。また、LAN接続は、別室へ有線接続は無理なので、無線LANを11n対応品に買いなおす必要もありますし、いまの別室のテレビはアナログブラウン管だし、数年後には引越も考えなければならないので、なかなか悩ましいところではあります。

・起動時間には気をつけたほうがいいらしい
この記事によると、「電源の起動・終了時間」「ボタンの反応時間」「ディスクトレイの反応時間」に不満に感じる割合が多いようです。確かにお店の展示品は電源が入りっぱなしで、特に電源の起動時間は確認することを忘れがちです。

・リンク機能の件
AVCHD取り込みとDLNAに対応となると、パナソニック、ソニー、シャープから選ぶことになります。比較的新しい薄型テレビだとレコーダーのメーカーが同じだとリンク機能が不自由なく使えますが、うちのメインのテレビはソニー製でも6年前のLCD VEGA。かろうじてHDMI入力端子が付いていますが、もちろんBRAVIA LINKは非対応です。なので純粋に機能や好みで選べます。


というわけで、これからママにプレゼンして、なんとか承認を得るべく、がんばります!


関連記事
Blu-rayレコーダーの買い時とは? 2009年末【前編】
Blu-rayレコーダーの買い時とは? 2009年末【後編】

関連URL
3Dテレビ出荷数、半年で13万台 薄型テレビの1.34% JEITA発表 - ITmedia News
本田雅一のTV Style:映画タイトルが少ない!? Blu-ray 3Dの現状 - ITmedia +D LifeStyle
TVやBDレコーダー最大の不満点は「起動時間」 - 「デジタル家電ストレス調査」で明らかに - Phile-web
ASCII.jp:3DテレビとBDレコは別メーカーでOK?|2010年3Dテレビ選びの新基準を知る
妻からAV機器の購入資金を引き出す10の鉄則 (1/4) - Phile-web

我が家はラジオがうまく入らないんです [オーディオ・ビジュアル]

クルマではよくラジオが入るんで、ママが運転するときは好んでJ-WAVEを聴いているようです。なので地域的な問題ではないと思うのですが、困ったことに、うちのマンションではAM、FMのどの局もうまく入らないんです。

ちなみにテレビは、不動産屋に確認はしてないのですが、ケーブルTV局のパススルー配信(地上波とBS。110度CSは入らない)らしくそれで観れているのですが、そうしている理由は、うちのマンションが元々電波環境がよくないからなのでしょう。

そういうわけで、うちにいるときは、ラジオで流行の曲や話題もなかなかチェックできなかったのですが、そんな我が家にとって「radiko」は非常に助かります。

元々ラジオは、何も考えなくても(検索ワードすら考えなくても)情報が流れてくるので、ネットをやるより楽だと思うことがありました。ただ聴いてればいいだけなので。また、これまで全く聴いたことがない曲やアーティストを思わず発見できたりもします。

しかし、これまでのインターネットラジオは海外局がほとんどで、国内でもマニアックな個人局が多く、正直あまり聴く気になれませんでした。そんな中で登場したradikoは、地上波ラジオのサイマル放送なので、これは我が家にとってとてもウエルカムなわけです。

radikoは、先日公式ガジェットもリリースされ、ブラウザなしでも聴けるようになりましたが、聴くには当然ながらPCを起動しなければならないので、ラジオ本来の手軽さはいまひとつといった感があります。

そこそこ音もいいので、radiko専用チューナーなる卓上ラジオかデッキが出たら欲しいですね。ニッチすぎてビジネス的には難しいかもしれませんが。

参考URL
radiko.jp
デジモノ家電を読み解くキーワード:どうなる? これからの「ラジオ」 - ITmedia +D LifeStyle
窓の杜 - 【特集】“radiko.jp”プレイヤー&ラジオ聴取支援ソフトリンク集

Blu-ray普及期でも買っていいDVDソフトとは? [オーディオ・ビジュアル]

私が昨年末にBlu-ray対応機の購入をあきらめたのは以前の記事に書きましたが、3Dの動向が気になってのことでした。つい先日、パナソニックから3D対応のテレビとBlu-rayレコーダー/プレーヤーが発表されましたが、テレビは50インチ以上で、うちには大きすぎますし、テレビとレコーダーであわせて3D非対応機に比べて+9万円価格アップしているそうで、今後の他社製品の動向も見る必要がありそうです。

というわけで、うちではまだまだDVDにがんばってもらうことになるので、当然購入するパッケージソフトはDVDソフトになるわけですが、モノによっては今は買わずに後でBlu-rayソフトで買ったほうが後悔しなくて済む場合もあります。

北米では、ワーナーがDVDの同タイトルのBlu-ray版が出た場合は、追加料金を支払えば交換してもらえるサービス「DVD2Blu」を始めたようですが、日本での展開や他社が同調する動きはいまのところないようです。

そこで、Blu-ray普及期の今でも買っていいDVDソフトについて考えてみました。あくまで個人的な意見ですので、何の責任も取れませんが、ご参考までということで。

1、DVDで買ってもいいと思うソフト
→今後、Blu-rayで発売されない/発売されたとしてもあまり意味がない、と思われるもの。
・オリジナルが標準画質の規格で撮影されたもの。
アスペクト比は4:3が多いが16:9もあり。
(例)標準TV放送向けに撮られた昔のTVドラマや特撮(戦隊ものならマジレンジャーまで)、
   ライブ、スポーツ映像、等

2、Blu-rayで買ったほうがいいと思うソフト
→既にBlu-rayで発売済みのもの。今後、Blu-rayで発売される可能性があるもの。
・オリジナルがハイビジョン画質の規格で撮影されたもの。
・オリジナルが映画用記録媒体で保存されたもの。
(例)ハイビジョンのTVドラマや特撮(戦隊ものならボウケンジャー以降)、ライブ、スポーツ映像、等
   映画全般(劇場版アニメ含む)、フィルムで撮られたライブ、スポーツ映像、等

放送用媒体でなく、4:3のフィルムでオリジナルが残っている映像は微妙です。昨年(だったかな)、NHKハイビジョンで放送されたカラヤンの70年代の演奏は、すでにVHSやDVDで発売されていたものと同じものでしたが、オリジナルのフィルムからハイビジョン映像にしていて確かに精細感があって綺麗でした。このときBlu-rayレコーダーがあったら間違いなくBD-Rに残したでしょう。しかし、サイズは4:3だし、音声も当時はモノラルかステレオなので、これがBlu-rayのパッケージソフトで発売されるかどうかは微妙、というわけです。

但し、ファーストガンダムの劇場版3部作など、オリジナルはTV放送向け標準画質4:3映像を編集・一部差換えして映画にしたものはDVDソフトで十分のように思います。Zガンダムはこれまた微妙ですが。。。


参考記事
Blu-rayレコーダーの買い時とは? 2009年末【後編】

参考URL
パナソニック、「フルHD 3D」VIERA/DIGAを4月発売 -AV Watch
DVD2Blu - Blu-ray Offer - Upgrade Your Warner Bros. DVDs for New Blu-ray Discs

前の3件 | - オーディオ・ビジュアル ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。