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Blu-rayソフト 「カサブランカ」 [こだわりの一品:オーディオ・ビジュアル編]

昨年、「ブレードランナー」と一緒に購入したBlu-rayソフトは、全く趣の違う、この「カサブランカ」でした。

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これも私の大好きな映画の一つで、学生の頃に英語の授業の教材として観たのがきっかけでした。この映画を単なるラブロマンスものと想像している方は多いかと思いますが(私もそうでした)、女性よりもむしろ男性向きで、思いもよらぬ結末にいろいろと考えさせられる映画だったりします。

それまでblack and whiteは正直興味がなかったのですが、その後、他にも観てみようと、レンタルビデオ店で物色しては借りて観ていた時期がありました。「鉄道員」、「第三の男」、「ガス燈」、「道」、「ローマの休日」、「博士の異常な愛情」、等々

古くても後世に残る映画は、「常に新しいものがいいとは限らない」という好例だと思います。

過去に何度も観ているこの作品のBlu-rayを買ってはみたもののの、最近家でゆっくり映画を観ることができず、封も切ることなくそのままになっていました。

ところが先日、Impress AV Watchにて製作70周年を記念して4月25日に再BD版を発売の記事を見つけました。70年も前の映画を一度BD化しただけでは飽き足らず、全編4K解像化・最高画質化して再BD化(って4Kからダウンコンバート?)するとは正直驚きました。

というわけで、もしかして私が購入した初BD版の出来が良くないのでは?と気になりましたので、慌てて観てみた次第です。

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とりあえず画質のチェックに夜中に少しだけ観ようと思いつつ、久しぶりだったもので、結局一気に全編観てしまいました。思っていたよりシャープな画だし、字幕もキレイで、十分満足のいくBDソフトで安心しました。

それにしても、イングリッド・バーグマンはやっぱり美しい。。。


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Logitec Bluetooth トランスミッター LBT-AT100C2 &レシーバー LBT-KTAR120BK [こだわりの一品:オーディオ・ビジュアル編]

最近、コナミスポーツに行くとスタジオよりジムを利用することが多いのですが、ひたすら運動するだけでは気分的に滅入ってしまうため、音楽でも聴きながら体を動かしたいと思っていました。

手持ちのウォークマンNW-S744を使いたかったので、最初は純正のアームバンドの購入を検討しましたが、ネット上の口コミ情報では激しいスポーツには使えなさそうだったことと、サイズと重量も気になっていたので、こちらは断念することに。

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どうせならと、ちょっと欲張ってBluetoothでワイヤレスで飛ばして聴こうと思い、購入したのがロジテックの送信機(トランスミッター)LBT-AT100C2と受信機(レシーバー)LBT-KTAR120BKです。これが私への今年のクリスマスプレゼントでした。

Q.なぜ、LBT-AT100C2 とLBT-KTAR120BKを選んだのか?

トランスミッターはウォークマン用の純正オプション品もあるんですが、WM-PORTに差し込むタイプなので、ウォークマンにしか使えませんし、BluetoothのVer.も2.0なので、これはやめときました。

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今回チョイスしたLBT-AT100C2はVer2.1+EDRの3.5φヘッドホン端子に差し込むタイプなので、ウォークマン等の携帯音楽プレーヤーはもちろんのこと、オーディオアンプ等の音楽をワイヤレス送信でき、それをレシーバーで受信して聴くことができます。但し、曲の頭出しなどは、プレーヤー側で操作することになります。

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レシーバーもトランスミッターとの相性と価格をみて、同じLogitec製のLBT-KTAR120BKをチョイスしてみましが、重量がわずか13g(NW-S744は53g)なので、クリップでシャツの首元につけてランニングマシンで走っても、ほとんど気になることはありません。写真のインナーイヤーヘッドホンは手持ちのaudio-technicaのATH-CK5ですが、なかなか耳から外れにくくて重宝してます。

もちろん、カーオーディオのAUX端子にBluetoothレシーバーを接続すれば、携帯音楽プレーヤーの音楽を車内でも楽しめます。但し、本2製品はどちらも、充電中は通信することができないので、ちょっと不便かもしれません。

ちなみに、LBT-KTAR120の仕様はロジテックPROのこちらのページによると、LBT-MPAR120シリーズ、LBT-AVAR120シリーズと同じ、とのことです。ハンズフリーヘッドセットとしても利用できるのですが、私は試してません。

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うちのVAIO CにもBluetoothが内蔵されているので、購入したレシーバーで音楽を聴くことができました。x-アプリで曲の頭出しはレシーバーの操作で可能です。

テレビ音声をBluetoothで飛ばすと、映像よりも遅れて音声が聴こえるそうなのですが、私はいまのところそれほど気にしてません。今回購入した2製品は非対応ですが、どうしても気になる方はapt-X対応のBluetooth機器であれば軽減されるらしいです。

音質については、期待してなかったのですが、スポーツジムや家事をしながら聴くのであれば十分だと思います。ノイズや途切れなども幾分は仕方がないとは思いますが、なによりもワイヤレスで音楽が聴けるようになったことが一番うれしいですね。

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エアコン無しの夏でもAVライフを楽しむ一つの方法 [こだわりの一品:オーディオ・ビジュアル編]

この夏の節電のために、我が家でもリビングのサッシを開け放ち、すだれをかけて、例年より扇風機を多用することにしました。

これでエアコンをなるべく使わずに済みそうなのですが、うちは交通量の多い道沿いの賃貸マンションなので、サッシの外から入ってくる騒音で、テレビの音が聴き取りにくいんです。

私の好きなクラシック音楽の番組のように、音量の変動が大きいコンテンツの場合は、ボリュームの調整が厄介ですし、音が大きすぎると近所迷惑にもなりかねません。

そこで、ノイズキャンセリングヘッドホンを使ってみたいと思いましたが、新たに購入すると高価なのでママの承認が下りにくいと思い、手持ちのウォークマンNW-S744を活用することにしました。

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というわけで今回購入したのは、WMC-NWR1というケーブルです。商品名は「録音用ケーブル」となっていて、MD/CDプレーヤーなどの音楽をウォークマンで直接録音するためのケーブルなんですが、ノイズキャンセリング機能付のウォークマンだと外部入力の音楽をノイズキャンセルして聴くことができるとウォークマン本体の取説に書かれてあったのを思い出したわけです。

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パッケージ裏面を見ても、ノイズキャンセリングことは何も書かれていません。ソニーのWebでも確認できなかったケーブル長は0.6mでした。リビングのテレビに使うには短いので、私は手持ちの延長ケーブルも使うことにしました。

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早速、先日録画しておいたブルックナーの交響曲第8番(リカルド・シャイー指揮、ライプチヒ・ゲヴァントハウス管)の演奏を聴いてみましたが、見事に外からの騒音や扇風機の駆動音が抑えられていて、「ブルックナー開始」がハッキリ聴き取れました。これまではいつも掻き消されて聴こえなかった弱音の部分です。

先日イヤパッドを交換したヘッドホンATH-A7X(夏は暑くてツライ)と比較してみましたが、騒音を抑えるいう点では、やはりウォークマンを活用したほうが上でした。

これで、エアコン無しの夏でもAVライフを楽しめそうです。

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WMC-NWR1 | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN “ウォークマン” | ソニー



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