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Marantz スピーカー LS603 + ソニー AVアンプ STR-DH530 [こだわりの一品:オーディオ・ビジュアル編]

以前の記事でも書きましたが、テレビは映像のスペックは上がっているものの、音声についてはコストをかけられず、そのスペックはむしろダウンしているわけで、その代わりに簡単にグレードアップできる2.1chなどのお手頃なホームシアターセットが人気のようです。

映画をよく観る人にとっては、サブウーハーの付いているホームシアターセットは十分楽しめるものなんだと思います。私も以前、賃貸マンションのリビングにエントリー向けの5.1chホームシアターセットを導入した時期がありました。

しかし、苦労して配線した割に、電源を入れたり入力を切り替えたりするのが手間で、掃除をする人間にとってはスピーカー(特にサテライト)は邪魔なものでしかなく、シアターセットのアンプはCDなど純粋に音楽を聴くには音質がよくなかったこともあり、結局配線を全て外して処分した経緯があります。

それ以来、「5.1ch」とか「マルチチャンネル」という言葉に心が躍ることもなくなり、実際映画をゆっくり楽しむ時間もあまりないので、新居でも「ホームシアターはやらない」ことにしました。将来やりたいという場合は、スピーカー用のケーブルだけ壁内に這わせておく手がありますが、私にはその「将来」も想像できませんでした。

そこで、テレビ音声のグレードアップと、CD他、音楽コンテンツを楽しむ目的で、ステレオスピーカーとアンプをそれぞれ単品を組み合わせて導入することにしました。

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スピーカーは、本当はもっと大きなものテレビの横に置きたかったのですが、棟梁が造作TVボードの幅寸法をこちらの希望より少し小さく作ってしまったのと、テレビは当初40インチを入れるつもりだったのが、ママの希望で46インチになった関係で、デッキ棚に入れるしかありませんでした。

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それでラック棚の内寸高さより、スピーカーはtangent EVOとマランツ LS603の2択となってしまいましたが、周波数範囲がEVOより低域・高域が伸びていて、量販店で視聴ができた関係で、LS603をチョイスしました。小振りなボディからは想像ができないほど、パワーに余裕のある音がリビングいっぱいに広がります。このLS603の存在には大感謝です!!

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スピーカー高さは押さえられていますが、奥行が結構あります。

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付属のサランネットを付けた状態です。

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アンプはステレオでいいのでプリメインアンプがよかったのですが、HDMI接続によるリンク機能と、対応するブラビアやBDレコーダーの番組表と連動するオートジャンルセレクター機能を重視して、Sonyのエントリー向けAVアンプ STR-DH530にしました。プリメインアンプの場合は学習型リモコンを用意すれば、リンク機能とほぼ同等のことができるとは思いますが、家族みんなで使うには少々ハードルが高くなり、オートジャンルセレクターと同等の機能は無理のようです。

この二つの機能は実際使ってみるとやはり便利で、アンプ操作を意識することなく普段使いのテレビの音質を向上することができます。アンプとしては、AnalogDirect機能も備えており、SACDプレーヤーを繋いでも遜色なく楽しめるぐらいの基本性能を持っているので、私にとっては十分すぎるくらいです。ちなみにいまは、以前購入したDVP-NS53PをCDトランスポートとして同軸デジタル接続して使っています。

すると、購入してからすぐに新モデルの発表があり_| ̄|○、エントリー向けの後継機種はSTR-DH740になっているようです。フロントのバイアンプ駆動(LS603は対応している)ができるようになった点は、ちょっと悔しい気もしますが、それでもDH530で十分満足しています。

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ソニー BRAVIA KDL-46HX750 [こだわりの一品:オーディオ・ビジュアル編]

新居のリビング用テレビとして、これを買いました。

これまでは、32インチ1366x768画素の2004年製LCD VEGAでしたが、テレビの視聴距離が離れる分、これまでと遜色ないサイズということで46インチFullHDとしました。それでも、テレビの値段は以前のに比べると半分以下でしたので、本当に驚きです。

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これまでと操作性が大きく変わるのは抵抗があり、BDレコーダーもソニー製なのでリンク機能を重視し、やはりBRAVIAで考えました。(現在はすでに生産完了したようですが)12年モデルの46型で人気があるのはHX850のようでしたが、うちにとってはHX750でも、

・バックライトはCCFL→エッジLED
・表示速度は等倍→4倍速
・画像処理はベガエンジンHD→X-Realty

など以前のLCD VEGAと比べてスペックは随分上がっており、実際映像はかなり綺麗で、8年の間の進化は十二分に感じられましたので、これに決めました。

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リモコンはBDレコーダーに付属のものと似たつくりでしたので、すんなり使えてます。特にケンタは使い方をほとんど教えていないのに、これ一つで自在にテレビやBDレコーダーを操作して観ています。操作性に関しては、LCD VEGAにあったXMBはないものの、ほぼ同等の縦横操作でのメニュー選択ができるのがよかったです。レスポンスもまずますといったところ。

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ルームリンク(DLNA)クライアント機能がついたテレビとしても、うちにとってはこれが初めて。nasneで録画した番組や、貯め込んだ動画・音楽・写真などを楽しむことができます。コンテンツを探すのも楽にできます。

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ネット機能も豊富で使いきれないくらいですが、特にお気に入りはデジタルコンサートホールです。これはスゴくていい時代になったと思います。しかも、ベルリン・フィルです。佐渡裕の夢がかなった感動の演奏会も観ることができました。

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クラシックのBDソフトの値段を考えると、年パスでいつでも多くのアーカイブの中から選んで観られるのはお得のように思います。但し、ベルリン・フィルだけなので、他のオケの演奏会も観たいと思うのは私だけではないように思います。


ところで、映像は申し分ないこのBRAVIAですが、音声については以前のLCD VEGAに比べて

・総合出力が30W(サブウーハー付)→20W(サブウーハー無)

とスペックダウンしており、デジタル放送になって音質はCD並みに向上したにも関わらず、もったいない気がしました。この対策については、別記事で書きたいと思います。


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ソニー Walkman NW-F806 + ドックスピーカーRDP-NWV20 [こだわりの一品:オーディオ・ビジュアル編]

ウォークマンF800シリーズは携帯音楽プレーヤーとしては少々大きいと思いますが、うちはこれを新居のキッチン/ダイニングでWi-Fiを利用したネットワークプレーヤーとして活用するために購入してみました。

そのため、ドックスピーカーと併用することになりますが、キッチンで炊事をしているときでも、ダイニングで食事するときでも、その都度スピーカーの向きを変えずにすむように、360°に音が広がるタイプのものから、RDP-NWV20のホワイトをチョイスしてみました。

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音はモノラルにはなりますが、空間全体に広がるので、炊事や食事をするときのBGM用として、とても気に入っています。

流行りのBluetooth対応スピーカーを選ばなかった理由は、「音質が落ちる」、「ウォークマン本体とスピーカーのそれぞれの充電が面倒」、「2.4GHzのWi-Fiとの同時使用で問題が出る心配がある」、などでした。

このRDP-NWV20だとBluetoothでワイヤレス再生しない分、音質低下もなく、ウォークマンに充電しながら再生でき(ACアダプター接続時)、Wi-Fiで問題が出る心配もありません。加えて、内蔵バッテリーだけでも駆動できるので、好きな場所へ移動しても使えるのがいいです。

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しかしながら、このホワイトのモデルについているACアダプターの色が黒なのが、唯一残念な点だと思います。

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Wi-Fi経由での楽しみ方としては、nasneに入れているミュージックをDLNAで再生しています。同様にnasne内のビデオ(ライブチューナー:放送中のTVもこちらから)やフォトの再生も可能です。また、GooglePlayからダウンロードした無料アプリでradiko、NHKらじるらじる、tuneinなどのインターネットラジオを楽しんでいます。特に、tuneinは様々なジャンルの音楽を世界中からネットラジオ局から聴けるので、BGMとして重宝しています。


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また、ケンタも自分のウォークマンが欲しいというので、もう一台ブルーを購入しました。最近はDSよりも、このウォークマンで「パズドラ」やYoutubeを楽しんでいます。

こちらにはケンタの部屋にドックコンポCMT-V10を用意しました。近い将来、CDを買って聴くようにもなるかもと思ってのことです。音質面では上述のRDP-NWV20よりも、ステレオのこちらが勝ります。


というわけで、うちのウォークマンFの中にはアプリは入れていますが、コンテンツはまだ全く入れてません。2台とも32GB品をチョイスしましたが、16GB品(NW-F805)でよかったかもしれません。


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