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ソニー VAIO Cシリーズ 14型ワイド VPCCA1 【オーダー編】 [こだわりの一品:PC・カメラ編]

うちで使っていた2003年のデスクトップVAIO HSのHDD容量がそろそろ一杯になり、動作も重く感じてきたので、PCに詳しい人に相談すると外付けHDDの追加を薦められるも、数年後にはWindowsXPのサポートが切れることだし、ここはいっそのことWindows7のPCに乗り換えることにしました。

但し、予算は限られているので、自作で安く手に入れられないかと調べたのですが、自作はハイスペックPCを安く手に入れるにはお得なんですが、うちのようなライトユーザー向けのPCを自作しようとすると、かえって高くつくんですね。

また、ママのリクエストで「家の中や時々外へも持ち運べるほうがいい」ということで、ノートPCで選ぶことになりました。節電の面からもデスクトップPCよりノートPCのほうが断然有利ですし。

Q.ところで新しいPCで何がしたいのか?

それを改めて考えてみたところ、

・デジカメ写真の整理・加工、DVDへの保存
・ルームリンク(DLNA)でBDレコーダーBDZ-AT700で録画した番組の再生
・BD再生(記録は不要)
・音楽ファイル管理
・ハガキ作成
・OfficeソフトはExcelしか使わない
・メール、Web

ぐらいでした。TV録画や動画の編集・整理、ゲーム等をPCでやるつもりがないので、それほど高いスペックは不要なのですが、うちはPCを使わないときは必ずシャットダウンしますので、毎回の起動の速さやサクサク感は重要視したいところです。

また、最近ママがExcelの勉強のため講座に通っているのですが、うちのVAIO HSにインストールされているExcel2002はさすがに古くて使い勝手が少々異なるので、新しいExcelが欲しいという話もありました。

Q.なぜVAIO Cの14型ワイドを選んだのか?

PCの買い時の判断って難しいと思うのですが、できるだけ長く使いたいため、新しい世代のI/Fやプロセッサで選びたいと思いました。

USB3.0がついて、Sandy Bridgeこと第2世代インテル Core iシリーズ搭載のノートPCは他にもいくつかありましたが、1600x900のモニタが選べ、ルームリンク用ソフト(VAIO Media plus)がプリインストールされているのは魅力でした。また、消灯後にPCを使うこともあるので、キーボードバックライトは重宝しそうです。

この14型ワイドはVAIOオーダーメードでしか購入できませんが、利点としてOfficeは選択せずに、別途Excelのパッケージ版を購入することで出費を抑えることもでき、うちにはちょうどよかったわけです。

15.5型ワイドにしなかった理由は、ベース価格がアップして予算的に厳しかったのと、ママと量販店でVAIO Eの15.5型ワイドを見てみて、持ち運ぶにはちょっと大きすぎるかなと思ったからです。ただ、ママはテンキーは欲しいというので、別途USB接続のテンキーを購入することで了解を得ました。

ところで、今回のVAIO Cの本体色は集光するオレンジやグリーン、ピンクが注目されているようですが、うちは無難にインテリアにも溶け込みそうなホワイトを選びました。

というわけで、最終的にオーダーした構成はこちらです。

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これで、5/25時点のキャンペーン価格にて90800円でしたが、長期保証3年ワイドは無料クーポンをもっていたので、実質84800円でした。ソニーカードで支払えばさらに3%引きです。

追記:オーダー直後に価格改定があったため、商品到着後に差額をお買い物クーポンで12000p分をゲットでき、実質72800円でした。ラッキー!!

これまでVAIOには割高なイメージがずっとあったのですが、今回初めてVAIOオーダーメードを利用してみて、キャンペーンが設定されたときを狙えば、他のメーカーのPCと比べても実はコスパ的にそれほど遜色ないことがわかりました。

しかし、オプションのBluetoothレーザーマウスVGP-BMS20は割高ですね。800dpiでBluetooth 2.0(同2.1よりバッテリーを食うらしい)のに4980円。私はこれを注文しない代わりに、以前記事でも書いたLogicoolの有線マウスM125をもう一つ購入することにしました。やっぱりこれ、個人的には気に入っているんですよね。

ちなみに、VAIO C以外に検討したPCはこちらでしたが、14インチのSandy Bridgeってほとんどないんですね。

・東芝 dynabook Satellite T551/W4 2011春モデル (15.6インチの1366x768)
・マウスコンピューター LuvBook LB-D701B (17.3インチの1920x1080。安いけど巨大。)
・FRONTIER NMシリーズ (14インチの1366x768。私のオーダー直後に発表。)


ところでMicrosoft Excelのパッケージ版ですが、Excel2010になって同2007の時の半額ほどで買えるようになったようです。それに、マイクロソフトのこちらのページによると、使用者とPCの条件によっては1本で2台のPCで使えるようなので、該当する方にとっては、さらにお得のようです。


というわけで、オーダーしたVAIO Cの実際のところが楽しみです。到着までに、PCの引越の準備をしておきたいと思います。

【導入・レビュー編】へ続く

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ソニー ビデオカメラ ハンディカム HDR-CX370V [こだわりの一品:PC・カメラ編]

9年目に突入していたSD(標準画質)のminiDVテープのビデオカメラDCR-TRV18Kが、ついにギブアップしました。昨年末の沖縄旅行で撮影したテープには、画像は問題ないものの、音が全く録音されていなかったのです。過去に撮影したテープの再生は問題ないため、録音機能の故障のようです。

実は、この前兆は昨年の運動会でも起こっていて、カットによってはところどころ音が入っていなかったのですが、その後のイベントの撮影では問題なかったので、「まだまだ行ける」と思っていたのですが、判断が甘かったようで。

実家へは写真と動画DVDをイベントごとに送るのですが、動画を結構楽しみにしているようなので、昨年、念願のBDレコーダーも手に入れたことだし、AVCHD方式で撮影できるカメラを購入することにしたわけです。

それにしても、痛い出費なので、できるだけ低価格で入手することを前提として、いろんなことを調べてみました。

Q.ビデオカメラとデジカメの違いとは?

最近では動画も撮れるデジカメがたくさん出てきて、コンデジならかなり安く入手できます。最初はそれでもいいかなとも思いましたが、デジカメは以下のような注意点があるようです。

・コマ数が少ないものがある。記録は60iでもセンサー出力が30pだったりするものもある。
・メモリーの容量が十分でも、連続撮影時間が短いものがある。
・ズームやAF時の駆動音をマイクが拾ってしまうものがある。

よく行く量販店の店員にも尋ねてみましたが、同じような話をされました。というわけで、やはりビデオカメラで検討し、重量や安心感から、HDDタイプではなくメモリータイプからチョイスすることにしました。

Q.なぜAVCHD方式を選ぶのか?

以前、FinePix HS10でもMOV形式でフルHD動画を撮影し、試しにPCでDVDに焼こうとしました。フリーソフトを使ってMOVからDVD Video形式に変換を試みたのですが、PCのマシンパワーが足らないためか、2分の動画が10分以上かかっても変換が終わらず、途中でやめました。SD動画でも試みましたが同様でした。

以前の記事でAVCHD対応のBDレコーダーにこだわったのは、この点にあります。アーカイブや配布用ディスクの作成が早くて楽だからです。

逆にAVCHDの動画をPCで細かい編集をするには、やはりハイスペックなマシンが必要なようです。

DSCF4784.JPG

Q.なぜHDR-CX370Vを選んだのか?

ハンディカムは2011年モデルが先日発表され、もうすぐ発売のようですが、価格の関係で、あえて昨年モデルの本機にしました。こだわった基本性能は以下のとおりです。

・動画の有効画素数が207万画素以上(せっかくフルHD記録できますので)
・光学式手ぶれ補正
・広角撮影
・暗所撮影に強いこと(裏面照射CMOS)

広角撮影は動画のみならず、写真を撮る場合にも重宝しそうです。いままではデジカメとビデオカメラを二つ持ち歩いていたので、これ一つでカバーできる場面も多々あるかと思います。

3D撮影や60p記録は見送りました。3Dはうちにも実家にも対応TVが必要ですし、60p記録は現状BDに残せませんので。

ちなみに他に考えた魅力的候補は以下の機種でした。

・Panasonic HDC-TM60(広角よりも望遠にこだわる場合)
・Canon iVIS HF M32(暗所撮影にこだわらなければ)
・JVC Everio GZ-HM570(手ぶれ補正が電子式でよければ)

価格的には本機は高めで、更に2011年モデルが発表になってからネット販売の価格が上がってきたため、ちょうど近所の量販店が店内改装のための売り尽くしセールをやっていたので、そこで更に値切って購入できました。

DSCF4785.JPG

Q.使ってみて感じたことは?

まだお試し程度しか使っていませんが、以下感想です。

・サイズ、重量について
これまで使っていたTRV18Kと比較するのはどうかとは思いますが、随分小型で軽くなりました。ファインダーがありませんが、これまでもほとんど使わなかったので問題ないと思います。

・操作性について
液晶パネルを開くと電源が入り、レンズカバーも自動で開閉するので、より手軽になりました。ボタン類の数がかなり減っています。

・動画撮影モードは通常はFHモード(1920x1080/60i 17Mbps)がベスト?
当たり前ですが、SDでしか撮影できないTRV18Kより断然綺麗です。もっと早く切り替えとけばよかったとつくづく思いました。更に高画質のFXモード(同24Mbps)だと、動画撮影中の静止画撮影ができませんし、BDまたは外付けメディアには保存できますが、AVCHDディスクは作成できません。ちなみに、こちらの記事によると、テレビ放送のプロ用のVTRの多くは1440x1080/60iらしいので、実はHQモード(購入時の設定)でも十分とは思います。

・内蔵メモリ
FHモードで64GBだと、記録の目安は7時間45分ですので、内蔵メモリだけで十分かと思います。メモリカードは静止画保存専用に設定しておくと、何かと便利かもしれません。

・BDレコーダーへの保存
非常に簡単なので、ママにも時々お願いしようかと思うくらいです。特にうちが昨年購入したBDZ-AT700にはカメラ取込みボタンが用意されているので、TVの電源を入れなくでもできます。

・不満な点
動画撮影中に静止画撮影ができるのはいいのですが、アスペクト比(横縦比)は動画と同じになります。つまり16:9で動画を撮影している場合は、静止画も16:9で保存されるわけです。動画から静止画を作る場合も同じです。16:9の写真は特にL判に印刷すると違和感あるので加工することになると思います。静止画モードでの撮影はきちんと4:3で撮影できるのに残念です。

アスペクト比に関連してもう一つは、ガイドフレームに4:3の枠がないことです。当然動画は16:9で撮影しますが、4:3のテレビでは、上下に黒い帯のついた16:9の画で観るか、両端の切れた中央の4:3の画を全体で観るか選択することになります。後者の場合だと中央の4:3に被写体が写るように撮影しておく必要がありますが、そのためのガイドフレームがないのです。これは意外でした。

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ガイドフレームはこれのみ。主に水平・垂直を確認する用途。


とはいえ、ハイビジョンで撮影できるビデオカメラをやっと手に入れたことが、なんといっても大きいです。その次は強力な手ぶれ補正だと思います。スマイルシャッター機能なども、ママやケンタは驚いていました。GPSが付いたカメラとしても、うちは初めてになります。これからのイベントを撮影しながら、いろいろ試してみたいと思います。

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Logicool Corded Mouse M125 [こだわりの一品:PC・カメラ編]

最近、EeePC 901-Xに「おまけ」で付いていた有線マウスの調子が悪くなりました。どうもケーブルの断線が原因のようなのですが、約2年間、私とママとケンタでほぼ毎日使っていたので無理もありません。これまでよく働いてくれたと思います。

早速、最寄の家電量販店へ行って、陳列棚に並んでいる数多くのマウスの中から目に留まったのが、このロジクールの有線マウスM125で、その場で購入しました。後で調べてわかったのですが、今月発売の新作だったようで、少々驚きました。

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今の流行はワイヤレスマウスのようですが、私は以下の理由より選択肢から外しました。

・その多くは2.4GHz帯で、無線LANやコードレス電話など他の無線機器との干渉が心配。
 →実は過去に某社のデジタルワイヤレスヘッドホンで痛い目にあっているので。
・901-XのBluetoothは今では古くなったVer2.0+EDRなので、対応マウスが少なさそう?
・27MHz帯のものは、USBレシーバのサイズが大きめ。
・マウス本体に電池が必要。電源スイッチがあるものは操作が面倒。
・ノートPCやネットブックなど、本体の極近くで使うのに、ワイヤレスタイプの必要性に疑問。

しかし、有線マウスにも不満はありました。ケーブルが長いという点です。これまで使っていたおまけマウスは0.5m程でしたが、実際使ってみるとこれでも長いので、EeePC本体の左側のUSB端子につないで使っていました。持ち運ぶときは、常にケーブルの絡みや傷みに注意しなければなりませんので、ワイヤレスタイプのようにスマートにはいきません。

その点、このM125は、0.7mのケーブルをマウス本体に巻き取れるため、長さを自由に調節できます。

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写真のように使用の際は、ケーブルは15cm程も出しておけば十分。これまで使っていたおまけマウス(写真右)と比較すると、その差は歴然です。

持ち運ぶときはUSBコネクタを裏面に収納(磁石でくっつく)すれば、ケーブルの絡みなどが気になりません。有線マウスですが、ワイヤレスマウスのようにケーブルのわずらわしさからかなり開放されます。

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クリック感やホイールを回したときの感覚は、軽くて確実に操作できて私としては不満はありません。ポインタの移動についても特に気になることはありませんでした。

私がチョイスしたカラー「ダークシルバー」は、「黒鉄色」や「ガンメタリック」といった感じです。高級感はありませんが、価格相応とは思いますが、それでも保証期間が3年ついている点はえらいと思いました。

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Logicool Mouse M125
プレスリリース~「ロジクール マウス M125」を発売






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