たこ焼のうまい居酒屋に行ってきました~でんねんまんねん 蒲田店~ [こだわりの一品:グルメ編]
先日の記事にもあるように、今年の東京モーターショーは行かないことにしましたが、前回一緒に見に行ったプジョー106乗りの友人(以下、S16氏(仮名)で書きます)も同感だったので、せめて飲みにでも行こうということになりました。そこで、おもしろそうな居酒屋が蒲田にあるとのことで、二人で行ってきました。
今回訪れたのは、蒲田駅の東急プラザ7Fにある、たこ焼や明石焼が売りの居酒屋「でんねんまんねん」というお店で、私とS16氏は仕事の関係で関西に数年住んでいたこともあり、B級グルメ大好きな私としては、興味のあるお店だったわけです。店は、中央に板前さんを囲むようにカウンター席が並び、窓際の周囲にテーブル席があるという、一見回転寿司屋を思わせる造りになっていました。我々はテーブル席に着きました。客層は、ファミリーやカップル、カウンターでお一人様など様々です。なお、高田馬場にもお店を出しているようです。
・まずは、ご自慢のたこ焼・明石焼をいただく
うちは、ケンタがたこ焼が大好きなので、いつでも食べられるようにと、ママが冷凍たこ焼を常備しているため、うまいたこ焼が食べたいと常日頃から思っていたのですが、この店で久しぶりに出会ったような気がします。
たこ焼は、チーズや豚の入った変りダネのものや、トッピングなどもあるのですが、あえてノーマル(9個500円)を注文しました。注文してから焼いていると思われ、少々時間が掛かりますが、あつあつのおいしいところが出てきました。箸でつまむと、まずはその柔らかさを確かめられます。それだけなら、よく縁日の屋台などで売られている粉っぽいたこ焼にもありますが、この店のたこ焼はそのような粉っぽさがほとんどなく、フワフワな食感がいいです。中に入っているたこもプリプリしていて存在感たっぷりでした。
明石焼も注文したのですが(すみません。写真撮り忘れました。)、こちらはだしつゆであっさりいただきました。少し生姜が効いていてこれがまた美味でした。私がS16氏に「このフワフワは卵が多いのかな?」と尋ねたところ、S16氏が「もともと明石では”明石焼”とは言わず、”玉子焼き”というらしいよ。」というの聞いて、なるほどと感心しました。
ところで、ここのお店はAM11時から開いていて、たこ焼・明石焼は、なんと食べ放題を90分800円でやっているそうで、たくさん食べたい方はこちらをオススメします。
・たこ料理もオーダーしてみた
居酒屋なので、たこ焼以外のたこ料理も食べてみたいということで、たこ刺とたこ唐揚を注文しました。たこ刺(写真右)は、肉厚に切った大きなたこ足の輪切りで、口いっぱいにうまみが広がります。ボイルしたものと違ってみずみずしくコリコリした食感がいいです。一切れのサイズが大きい豪快さを感じる一品でした。マグロやタイなどのお造り(写真左)も新鮮で、海鮮のネタはある程度こだわっているようです。
たこ唐揚は、スパイシーな衣でからっと揚げたビールによく合う香ばしい一品で、すだちを絞りかけていただきました。こちらもオススメできます。
・なんとここで北海道産の”キンキ”が食べられる!!
”キンキ”(またはメンメ)という高級魚がいることは知っていたのですが、こんな形でお目にかかれるとは思いませんでした。房総や伊豆で食べた、一文字違う”キンメ”とは全然ワケが違うのです。実家(大分)の関アジ・関サバもいいんですが、これにはかなりテンションが上がりました。ぐるなびのメニュー欄にないところを見ると期間限定なのでしょうか?店の壁に貼ってある金額をみてさらにビックリなのですが、こんなチャンスは滅多にない(この場にママがいたらまず承認されない;^_^)ので、煮付けをいただくことにしました。
さすが珍重される高級魚です。本当によく脂がのっていて旨いです。安く出回っているロシア産だと、見た目が大きいのですが身がパサパサしていて脂もないそうなので、ここのキンキは間違いなく北海道産の本物ですね。魚は結構な頻度で食べているというS16氏も「これは旨い」を連発していました。キンキ未経験の方は、チャンスがあったら是非オーダーしてみてはいかがでしょうか?
関連URL
ぐるなび-蛸喰上手 でんねんまんねん 蒲田店
ぐるなび-蛸喰上手 でんねんまんねん 高田馬場店
今回訪れたのは、蒲田駅の東急プラザ7Fにある、たこ焼や明石焼が売りの居酒屋「でんねんまんねん」というお店で、私とS16氏は仕事の関係で関西に数年住んでいたこともあり、B級グルメ大好きな私としては、興味のあるお店だったわけです。店は、中央に板前さんを囲むようにカウンター席が並び、窓際の周囲にテーブル席があるという、一見回転寿司屋を思わせる造りになっていました。我々はテーブル席に着きました。客層は、ファミリーやカップル、カウンターでお一人様など様々です。なお、高田馬場にもお店を出しているようです。
・まずは、ご自慢のたこ焼・明石焼をいただく
うちは、ケンタがたこ焼が大好きなので、いつでも食べられるようにと、ママが冷凍たこ焼を常備しているため、うまいたこ焼が食べたいと常日頃から思っていたのですが、この店で久しぶりに出会ったような気がします。
たこ焼は、チーズや豚の入った変りダネのものや、トッピングなどもあるのですが、あえてノーマル(9個500円)を注文しました。注文してから焼いていると思われ、少々時間が掛かりますが、あつあつのおいしいところが出てきました。箸でつまむと、まずはその柔らかさを確かめられます。それだけなら、よく縁日の屋台などで売られている粉っぽいたこ焼にもありますが、この店のたこ焼はそのような粉っぽさがほとんどなく、フワフワな食感がいいです。中に入っているたこもプリプリしていて存在感たっぷりでした。
明石焼も注文したのですが(すみません。写真撮り忘れました。)、こちらはだしつゆであっさりいただきました。少し生姜が効いていてこれがまた美味でした。私がS16氏に「このフワフワは卵が多いのかな?」と尋ねたところ、S16氏が「もともと明石では”明石焼”とは言わず、”玉子焼き”というらしいよ。」というの聞いて、なるほどと感心しました。
ところで、ここのお店はAM11時から開いていて、たこ焼・明石焼は、なんと食べ放題を90分800円でやっているそうで、たくさん食べたい方はこちらをオススメします。
・たこ料理もオーダーしてみた
居酒屋なので、たこ焼以外のたこ料理も食べてみたいということで、たこ刺とたこ唐揚を注文しました。たこ刺(写真右)は、肉厚に切った大きなたこ足の輪切りで、口いっぱいにうまみが広がります。ボイルしたものと違ってみずみずしくコリコリした食感がいいです。一切れのサイズが大きい豪快さを感じる一品でした。マグロやタイなどのお造り(写真左)も新鮮で、海鮮のネタはある程度こだわっているようです。
たこ唐揚は、スパイシーな衣でからっと揚げたビールによく合う香ばしい一品で、すだちを絞りかけていただきました。こちらもオススメできます。
・なんとここで北海道産の”キンキ”が食べられる!!
”キンキ”(またはメンメ)という高級魚がいることは知っていたのですが、こんな形でお目にかかれるとは思いませんでした。房総や伊豆で食べた、一文字違う”キンメ”とは全然ワケが違うのです。実家(大分)の関アジ・関サバもいいんですが、これにはかなりテンションが上がりました。ぐるなびのメニュー欄にないところを見ると期間限定なのでしょうか?店の壁に貼ってある金額をみてさらにビックリなのですが、こんなチャンスは滅多にない(この場にママがいたらまず承認されない;^_^)ので、煮付けをいただくことにしました。
さすが珍重される高級魚です。本当によく脂がのっていて旨いです。安く出回っているロシア産だと、見た目が大きいのですが身がパサパサしていて脂もないそうなので、ここのキンキは間違いなく北海道産の本物ですね。魚は結構な頻度で食べているというS16氏も「これは旨い」を連発していました。キンキ未経験の方は、チャンスがあったら是非オーダーしてみてはいかがでしょうか?
関連URL
ぐるなび-蛸喰上手 でんねんまんねん 蒲田店
ぐるなび-蛸喰上手 でんねんまんねん 高田馬場店
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