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第46回東京モーターショー2019 に行ってきた【前編】 [クルマ]

ブログの更新がなかなかできていませんでしたが、今回も東京モーターショーに、期待と不安を胸にS16氏と先週末に行ってきました。

今年は会場の東京ビックサイトの工事の関係から、有明展示場と青海展示場に分かれて、2つの会場間の通りや周辺施設を利用して、広範囲にブースやイベントスペースが設けられたのはよかったです。

しかし、VWやBMWなど多くの海外メーカーの参加がないということもあって、少し寂しいショーになるのかと思っていましたが、天気に恵まれた週末だったこともあり、来場者はファミリーなども多く賑やかでした。

この【前編】は有明展示場の様子です。


スズキ

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大人気の軽自動車ハスラーの2代目のコンセプト。よりアクティブなイメージになるようです。


ホンダ

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オレンジのNSXは人だかりが多かったです。

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新型アコード。こちらもお目当ての人は結構いました。

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マイナーチェンジ&新グレード追加された人気のフリードシリーズ。

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軽自動車のNシリーズも多く展示されていました。

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新型フィット。趣の違うバリエーションの展示。人気車種だけあって、内装の質感を確かめたり注目度が高かったです。

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電気自動車 Honda e。シンプルな印象の外観とは違って、内装インパネは液晶パネルがズラリと並んで、先進的なイメージです。

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モータースポーツの展示も充実していました。なんとここで歴史的なF1マシン RA272にお目にかかれるとは思いませんでした。混雑の中、なんとか写真に収めました。以前キットを作ったときの記事はこちらで。


アルピーヌ

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A110S。現代に蘇ったライトウエイトスポーツA110のチューンバージョン。操ってみたい!


ルノー

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新型ルーテシア。欧州ではクリオと呼ばれる売れ筋Bセグメントハッチ。

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トゥインゴ。可愛い!(どっちが?)

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メガーヌ ルノースポール。刺激の欲しい方はこちらを!


日産

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自動運転技術「プロパイロット2.0」で手放し運転もできるという、マイナーチェンジしたスカイライン。手放しって楽そうですが、個人的には落ち着かないような。

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熟成された日産車が多く展示されていました。

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SUVタイプの電気自動車 ARIYAコンセプト。一方、新型ジュークもキックスもなく、残念。今後に期待したいですね。


三菱

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PHEVのコンセプトカー ENGELBERG TOURER。オラオラ顔っぽいですね。

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オープン2シーターのコンセプトカー MI-TECH CONCEPT。

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ディーゼルエンジン仕様が追加になって魅力が増したエクリプスクロスは、チェックしている人が結構いました。


BMWアルピナ

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BMWやMINIは展示がありませんでしたが、アルピナはありました。商談っぽい光景もありました。


レクサス

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電動化を見据えたコンセプトカー LF-30 Electrified。いつものように人だかりが多くて、カメラの液晶パネル越しにしか見れませんでした。

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メルセデス

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EVのスマートEQフォーツー。

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EQブランドのフラグシップコンセプト ヴィジョンEQS。

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今回メルセデスは海外メーカーで一番気を吐いて展示していたように思いました。


マツダ

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まずはロードスターの美しさにうっとり。

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EVのSUVコンセプト MX-30。これまでの鼓動デザインからは趣の異なる印象でした。

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ジャストサイズなSUVとして話題のCX-30は、取り囲む見学者が多く、いい写真が撮れませんでした。運転席と後席に座ってみましたが、インテリアの質感とゆとりの広さが好印象でした。


以上、有明展示場の模様でした。青海サイドの模様は後編に続きます。

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東京オートサロン2019 に行ってきた [クルマ]

今年もどうぞよろしくお願い致します。

年々入場者数が増えているという東京オートサロンですが、今回初めて行ってきました。会場は幕張メッセです。いつも東京モーターショーで同行いただいているS16氏も今回初めてとのことで、まずは二人で様子伺いという感じでした。

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東京モーターショーと違って、カスタムカーの展示がメインで、レースカーも多いです。昔懐かしい名車のレストアも結構ありました。関連する出展業者の数も多く、趣や来場者層が結構違うのですが、会場を回り始めて、すぐにその魅力が実感できました。

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レクサスの新型コンパクトSUV「UX」のカスタムカーもありました。
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大手クルマメーカー関連の展示ではニューモデルやコンセプトカーもあり、東京モーターショーより一足先に話題のクルマを見ることもできました。

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トヨタのモータースポーツより。ルマン優勝車TS050ハイブリッド(実車)とヤリスWRC(レプリカ)。TS050はレースで汚れたボディそのままの展示で、その過酷さを物語ってました。
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トヨタの次期スープラ(偽装してました。すぐあとの北米自動車ショーでお披露目されましたね)とGRのスーパーGTコンセプト。
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センチュリーGRMN。白とこの黒と2台しか存在しないそうで、白は豊田社長専用車だそうで、今年の箱根駅伝の大会本部車として使われ、ちょっとした話題になりました。
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昨年末に国内導入始めたホンダ新型インサイトも展示がありました。運転席に座ってきましたが、うちの先代インサイトに比べたらインテリアも豪華で立派で驚きでした。無限もありました。
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今年国内発売予定のマツダアクセラの次期モデルMazda3ハッチバックとセダンの北米仕様。ロングノーズが際立っていました。運転席に座る列はなんと90分待ちの人気ぶりでした。
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もちろん、各展示のコンパニオンの皆さんも華やかさを演出してました。
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最後に感想ですが、カスタムカーの世界はごく一部のコアな文化の感はあるものの多様で面白い、ということを改めて実感してきました。ものづくりに掛ける情熱も十分感じ取れます。ベース車両はスポーツカーや高級セダン/ミニバンが主流かと思いきや、スズキのスイフトやジムニーをカスタマイズしている展示も数多く、導入のハードルが比較的高くない印象もあり、関心や人気の理由のように思いました。

年明けからいい夢を見させてもらいました。今年も頑張ります。


関連URL
TOKYO AUTO SALON 2019 | 東京オートサロン公式サイト



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3代目インサイト 国内正式発表 [クルマ]

最近は、先代までのクルマのイメージからガラリと変わって投入されるクルマが多いですが、このインサイトも初代とも2代目とも全く異なり、3代目はアッパーミドルサイズの上級ハイブリッドセダンとなりました。

しばらくこの話題に触れていませんでしたが、最後の肝心のスペックが公開されていなかったためです。

そのスペックとは「価格」です。326万1600円(消費税込み)からの3グレード展開となりました。
以前より、シビック以上アコード未満との情報はありましたが、特にサプライズはなかったですね。

ただ、装備はかなり充実しているようです。カーナビ(インターナビ+リンクアップフリー)とETC車載器、自動ブレーキ/ACCなどの安全装備Honda Sensing、ポップアップフードシステム、LEDヘッドライト、前席シートヒーター、等々が全車標準装備であることを考えると、お得感のある値付けなのかもしれません。

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デザインは北米仕様にくらべて、日本国内向けにフロントグリルを変えているとのことで、受け入れられやすくなっていて好感持てます。しっかりレギュラーガソリン仕様なのもうれしいかと。

この3代目のインサイトの競合を考えると、カムリハイブリッドかプリウスになるかと思いますが、微妙に土俵をずらしている感があります。「カムリは大きすぎるけど、プリウスでは物足りない」という人にいいんじゃないでしょうか。装備含めて見積もりを比較するのがポイントかと。ただ、この価格帯で上質なクルマを求める人にとっては、輸入車のエントリークラスという選択肢もあり、実はそちらのほうが強力な競合なのかもしれません。


それで私はというと、いまのクルマは10年目の車検を今春とおしましたし、来年の消費増税・自動車税減税も気になるし、選択肢は多いし、これから出るクルマも気になるし、そもそもそんなお金って?、でしばらく動けないんだと思います。。。


関連記事
2018年夏、米国市場で

関連URL
インサイト|Honda

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