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Panasonic LED電球 LDA6LGE17Z40SW [こだわりの一品:家電編]

「LED電球は、うちが作る家だと天井が”どんより”するんですよ。」

いまの家を建てる前に、工務店社長と照明の打ち合わせをしたときに、こう言われました。当時のLED電球は照らす方向が限られていて光が広がらないため、板張りの勾配天井の家で使うと、どうしても天井が暗くなってしまうのです。

工務店側としても、ヘタにLED電球を導入して照明のコストを上げたくない、という思いもあったでしょう。なので、家を建てた当初は、電球を使用する照明は基本白熱球やクリプトン球でしたが、それに照らされた天井の美しさには非常に納得させられました。

しかしながら、白熱球やクリプトン球は消費電力や発熱が非常に大きいので、特に長時間点灯する外構のクリア色電球は、早々にパナソニックのクリアLED電球に交換しました。さらに、昨年あたりから、光の広がりをウリにしたLED電球が出始めたので、屋内の電球についてもLED化を少しづつ始めることにしました。

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そこで、今回はダイニング用のペンダント2灯の交換用に、LDA6LGE17Z40SWをチョイスしました。E17口金の電球色で、これの一番のウリは「全方向タイプ(配光角:約300度)」であることでしょう。

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左が交換前に使用していたクリプトン球で、右が購入したLED電球です。

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ダイニングのペンダントの電球を交換です。まずは右だけLED電球に交換して比較しましたが、左のクリプトン球とほとんど同じ色調の明かりです。54Wのクリプトン球に対し、40W相当のLED電球との明るさ比較ですが、むしろLED電球のほうが若干明るく感じますが、ダイニングの雰囲気を壊すことなく照らしてくれます。明るすぎても、だめなんですが、経年で少し暗くなることを予想すると、丁度いいのかもしれません。

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両方ともLED電球に交換して天井を見てみましたが、クリプトン球の時と遜色なく天井方向も照らしてくれています。

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消費電力はこれまでのクリプトン球では54W×2=108Wでしたので、恐ろしくも大型液晶テレビぐらい食ってたわけですが、このLED電球に交換後は5.8W×2=11.6Wとなり、約10分の1となりました。すぐに元はとれますね。


LED電球は種類が多くて値段も様々なのでチョイスが大変ですが、適材適所が必ずあるので、注意して選びたいと思います。

関連URL
LED電球 5.8W (電球色相当) LDA6LGE17Z40SW 商品概要 | 電球/蛍光灯 | Panasonic



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そらへい

今の電球は長持ちしますね。
我が家は今度、球切れしたらLEDに交換したいと
思うところがいくつかあるのですが、これがなかなか切れません(笑)
by そらへい (2014-01-19 10:10) 

ケンタパパ

そらへいさん、コメントいただきありがとうございます!

経済性を言えば、白熱球やクリプトン球はすぐにLED電球に交換するほうがいいです。しかし、蛍光灯や蛍光球をLEDに交換するのは、電力削減効果が少ないので、あわてて交換する必要はないと言われていますので、私もこれらは球切れ待ちです。

量販店の中には、使っていた電球を持ち込むとLED電球を割引するキャンペーンをやっているところもあるので、そういった機会を利用するのも一つの手かと思います。
by ケンタパパ (2014-01-20 08:18) 

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