インサイトのマイナーチェンジに思うこと [こだわりの一品:インサイト編]
フリード/フリードスパイクのハイブリッドや、N BOXが気になるという方のほうが多いかもしれませんが、私としてはやはり、インサイトのエクスクルーシブとリファインされた1.3Lのほうが気になるわけで。
Impress Car Wacthのこちらの記事から分かる範囲で考えてみました。
・エクスクルーシブの加速レスポンスを試してみたい
私としては1.3L+IMAのECON ONでも特に不満を感じたことがなく、ECON OFFにすれば結構スカッとした走りも楽しめるので、人それぞれとは思いますが、1.5L+IMAがさらに上を行くとなると、どんな感じか試してみたいものです。
それでいて、静粛性は1.3LよりもGoodとしているのは、若干回転数が下げられるからでしょうか?
もちろん、1.3LにあるVCM(気筒休止システム)がないこともあって、燃費は多少犠牲になっていますが、「CR-Zの加速性能は欲しいけど、5枚ドアのリアシートにも大人を座らせたい」という人には、選択肢として十分ありなんじゃないでしょうか。
・新1.3L+IMAの燃費向上対策について
燃費第一主義でもないのですが、自分のインサイトの低燃費化のヒントにならないかと思って、こちらのほうが気になっていましたが、
「エンジンのピストンコーティングなどのフリクション低減」
「バンパーまわりの空力向上」
「ハイブリッドシステム制御の消費電力の削減」
とまあ、実に重箱の隅をつつくような対策をやっており、これらはちょっと現行車には施しようがなさそうです。
さらに、
「より低燃費なタイヤの採用」
もありました。こちらの写真を見る限りでは、どうもYOKOHAMAのBluEarthのようです。
ところで、15インチタイヤは以前の175/65/R15から、幅の広い185/60/R15に変わりましたが、ホンダのHPでは「『止まりやすさ』を従来同等に(した)」とあります。
せっかくの転がりやすい低燃費タイヤなのに、あえて燃費が悪化する幅広タイプにしたということになります。「175/65/R15の低燃費タイヤは止まりにくい」ということなんでしょうか?
タイヤは燃費に結構影響するようで、発売当初のLSは185/55/R16を履いていて、10・15モードで28Km/Lでしたが、2010年10月の一部改良でGやLと同じ175/65/R15に変更され、30Km/Lを達成した経緯があります。
すでに17インチなど大径の幅広タイヤを履いている方を羨ましいと思いつつ、将来どんなタイヤに交換しようか悩ましいところです。とりあえず、日頃の空気圧チェックはマメにやろうと思います。
車両重量については、幅広タイヤ採用や、静粛性改善のためのボディ各部のインシュレーターを追加・密度向上などで増える分、一部にアルミ製パーツを使うなどで軽量化し、トータルとしては変化無しとなっています。そういえば開発時に10Kg減らすのに相当苦労していた話がありましたので、やはり重量はキモみたいですね。
他には、VSAが標準装備になったり、後席のヘッドクリアランスを拡大(その代わりシート厚が薄くなったか?)といくつかスペックは上がっていますが、価格も少し上がっています。
こういう記事をみると、うちのインサイトももうちょっとイジッてみようかな?と思ったりするんですけどね。
関連URL
Car Watch ホンダ、ハイブリッド車「フリード」「フリード スパイク」「インサイト」発表会
Honda | クルマ | インサイト
Impress Car Wacthのこちらの記事から分かる範囲で考えてみました。
・エクスクルーシブの加速レスポンスを試してみたい
私としては1.3L+IMAのECON ONでも特に不満を感じたことがなく、ECON OFFにすれば結構スカッとした走りも楽しめるので、人それぞれとは思いますが、1.5L+IMAがさらに上を行くとなると、どんな感じか試してみたいものです。
それでいて、静粛性は1.3LよりもGoodとしているのは、若干回転数が下げられるからでしょうか?
もちろん、1.3LにあるVCM(気筒休止システム)がないこともあって、燃費は多少犠牲になっていますが、「CR-Zの加速性能は欲しいけど、5枚ドアのリアシートにも大人を座らせたい」という人には、選択肢として十分ありなんじゃないでしょうか。
・新1.3L+IMAの燃費向上対策について
燃費第一主義でもないのですが、自分のインサイトの低燃費化のヒントにならないかと思って、こちらのほうが気になっていましたが、
「エンジンのピストンコーティングなどのフリクション低減」
「バンパーまわりの空力向上」
「ハイブリッドシステム制御の消費電力の削減」
とまあ、実に重箱の隅をつつくような対策をやっており、これらはちょっと現行車には施しようがなさそうです。
さらに、
「より低燃費なタイヤの採用」
もありました。こちらの写真を見る限りでは、どうもYOKOHAMAのBluEarthのようです。
ところで、15インチタイヤは以前の175/65/R15から、幅の広い185/60/R15に変わりましたが、ホンダのHPでは「『止まりやすさ』を従来同等に(した)」とあります。
せっかくの転がりやすい低燃費タイヤなのに、あえて燃費が悪化する幅広タイプにしたということになります。「175/65/R15の低燃費タイヤは止まりにくい」ということなんでしょうか?
タイヤは燃費に結構影響するようで、発売当初のLSは185/55/R16を履いていて、10・15モードで28Km/Lでしたが、2010年10月の一部改良でGやLと同じ175/65/R15に変更され、30Km/Lを達成した経緯があります。
すでに17インチなど大径の幅広タイヤを履いている方を羨ましいと思いつつ、将来どんなタイヤに交換しようか悩ましいところです。とりあえず、日頃の空気圧チェックはマメにやろうと思います。
車両重量については、幅広タイヤ採用や、静粛性改善のためのボディ各部のインシュレーターを追加・密度向上などで増える分、一部にアルミ製パーツを使うなどで軽量化し、トータルとしては変化無しとなっています。そういえば開発時に10Kg減らすのに相当苦労していた話がありましたので、やはり重量はキモみたいですね。
他には、VSAが標準装備になったり、後席のヘッドクリアランスを拡大(その代わりシート厚が薄くなったか?)といくつかスペックは上がっていますが、価格も少し上がっています。
こういう記事をみると、うちのインサイトももうちょっとイジッてみようかな?と思ったりするんですけどね。
関連URL
Car Watch ホンダ、ハイブリッド車「フリード」「フリード スパイク」「インサイト」発表会
Honda | クルマ | インサイト
こんばんは。
フリードスパイクHVはたしかに気になりますね。
なかなか良い所を突いていると思います。
IMAシステムは小型よりも中型の方が良いような
気がします。実際にしばらく乗ってみての感想ですが、
フィットHVとノーマルフィットではそんなに燃費は
変わらない(もちろん良くはなりますが)です。
リッター20Kmが良い所でしょうか。
逆に乗ってませんが、重量が重いフリード等には効果が
でてくるように思います。
マイナー後のインサイトはponもご多分に漏れず
やっぱり1.5Lをチョイスしたくなりますね。
インサイトの1.2t重量なら1.5Lエンジンでも
十分余裕ですしね。
1.4tのフリードスパイクなら200Kgをモーターアシスト
してると考えるとどうしてもインサイトは1.5Lが欲しく
なっちゃいます。(申し訳ありません。。。XoX)
唯一の不満点はあの『ECO運転 評価画面』ですね。
あの通りに運転してたらまぁ〜大阪では走れない。
発進時はやっぱり多少は噴かしてしまいます。
by pon (2011-11-01 22:04)
ponさん、コメントいただきありがとうございます!
IMAがどのクラスのクルマまで効果があるかは気になるところですね。以前、北米で発売したIMAのアコードハイブリッドはほとんど燃費に効果がなかったようですし。シビックぐらいが限界なのかもしれません。
もともとIMAのモーターは低回転域の補助の役割が大きいので、1.3Lでも結構トルク感はあるんですが、1.5Lだとさらに期待できそうですね。
実はインサイトは、発進時は多少ふかして早めにスピードにのり、その後はエンジンの回転数を抑えて巡航するほうが燃費がいいらしいです。
巡航時にふかしすぎると、回転数が上がってECO運転の評価としても下がるので、確かにロングドライブだとちょっと忍耐を要します。
ただ、「登り坂は我慢して下り坂はおもいっきり」というような走りを楽しむこともできたりしますよ。
by ケンタパパ (2011-11-02 23:16)